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社内恋愛のリスク!不倫によるトラブルや気を付ける事

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わたしは大学生のころから(バイトで)じつにさまざまな職場で働いてきました。

大学を卒業してからはアパレル関連の会社を3社ほど転職しています。

そのような職場体験の通じてひとつだけ日本企業(だけじゃないかもしれないけど、外国企業で働いたことがないので)に共通した特徴を発見しました。

それは「社内不倫の横行」です(笑)。

ある贈答用のお菓子をつくっている工場では、従業員のほとんどが既婚者(つまりけっこういい年のおっさん、おばさんばかり)なのに、その7割くらいの従業員たちが社内不倫に励んでいました。

その工場では70才近い社長が率先して中年のパートさんに手をだしていたので、社員の不倫なんかバレたって人事考課にはまったく影響しません。

いま考えると不思議なんですがそれほど不倫が横行していたというのに、不倫がバレてその夫や妻が工場に乗りこんできて大騒ぎになったとか、不倫のもつれでカップル同士が工場内で修羅場を演じたとか、不倫にありがちなそういう出来事を目にしたことはもちろん噂ですら聞いたことがありません。

あれは、いったいどういう会社だったでしょう。

日本の中小企業の中にはいかなる倫理観もエロに溶け込んでしまうようなとってもディープな世界がまぎれている気がします(笑)。

まあ、その工場の不倫普及率は例外だとしても、どこの会社だってそこに男と女がいる限り、「上司とOLの不倫」「社内恋愛」「W不倫」「完全にできちゃっている社長と秘書」など、さまざまなパターンの不倫が泡のように生まれては消えていったものです。

社内不倫って、みなさんが想像しているようなガチガチの大企業のオフィスでおこなわれているばかりでなく、パートの主婦が担当部署の男性とできちゃうような「泡沫不倫」のほうがずっと多いのです。

社内不倫の発生率はアンケートなどで報告されている数より、実際の不倫カップルのほうがじつはダントツに多いんじゃないでしょうか。

証明のしようがありませんが、わたしはそう感じています。

いままで「不倫の匂い」を一切感じなかったのは、小さな建設会社で働いていたときだけです。(女性といったら社長の母親である経理のばあさんしかいなかったのだから当たり前ですが)(笑)

いったい人間はなぜ働いているとき、不倫に走ってしまうのでしょう。

不倫を扱う弁護士などにいわせると「職場はもっとも不倫をしやすい環境」だからだといいます。

というわけで今回は、ネット上にアップされた不倫の体験談などを手掛かりに、「社内不倫」について考察してみました。

単純接触効果

【単純接触効果とは】

繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。(略)初めのうちは興味がなかったり、苦手だったりしたものも、何度も見たり、聞いたりすると、次第によい感情が起こるようになってくる。(wikipediaより https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%98%E7%B4%94%E6%8E%A5%E8%A7%A6%E5%8A%B9%E6%9E%9C

単純接触効果は、図形や、漢字、衣服、味やにおいなど、いろいろなものに対して起こります。

広告の効果も、単純接触効果によるところが大きく、CMでの露出が多いほど単純接触効果が起きて、よい商品だと思ったり欲しくなったりするらしいです。

こう説明されるとなんとなくわたしにも思い当たることがあります。

第一印象はまるでパッとしない女の子でも、毎日一緒に仕事しているうちに、「ああ、よくみると肌のきめが細かい女子だなあ」とか「おや、あんがい巨乳じゃん!」とか「え? 彼氏と同棲してる? だったら昨晩も彼氏とやりまくったのかよ!? どうりでやけに血色がいいぞ!」とか、その女の子のエロさだけが妙に目立つように感じられてきて、それが加算されていき、しまいにゃその女の子と顔を合わせただけで「あれよあれよという間に股間のキノコがピンコ勃ち!」という経験をしたことがわたしにもあります。

そうか。あれは単純接触効果だったんですね(笑)

たしかに職場で毎日顔を合わせるという状況は「たいへん恋が生まれやすい」、というか個人的には「人を欲情させやすい」、という効果がある気がします。

妻に不倫がバレにくい

なにしろ「毎日職場へ出勤する」というルーティンワークの中で不倫が進行しているので、奥さんはあなたの変化になかなか気づきにくいのですね。

とくに不倫相手が若い独身女子である場合、あなたの都合にあわせて逢引きの日取りなどを設定できます。

つまり比較的むりのない逢引きを継続できます。

それがさらに不倫をバレにくくし、一方そのタイムラグが不倫カップルの気持ちをどんどん高めていってしまいます。

妻が不倫を止めにくい

仮に奥さんがあなたの社内不倫に気づいても、会社は奥さんにとっても生活の支えとなる重要な収入源です。

社内に乗りこんだりして感情にまかせて激高してしまうと(そうすることで、もし夫がクビになったりしたら)自分の収入まで絶たれてしまう。なのでいくらか行動が抑制的になる。

というのですが、実際はどうでしょう。

夫の不倫を知ったときの妻がそんなに合理的な考えができるでしょうか。

わたしはいささか懐疑的です。

OLは上司に魅かれやすい

社内不倫をしていた女性に、相手の肩書を聞くと、職場の上司と答えたが方約3割、同僚と答えた方は約2割に登りました。つまり、不倫経験者の半数以上が職場で不倫をしており、「会社の上司」は「不倫相手ランク」のトップに君臨しています(笑)

なぜそんなに会社の上司はもてるのでしょう?

というか、一歩会社をでればポンコツ中年のくせに、なぜ上司は社内に限って魅力的にみえてしまうのでしょう?(笑)。

他の社員よりも一生懸命働いているようにみえる

そのうえ顧客への対応が臨機応変。営業などでは、頼もしい交渉力を発揮。

もしそういう男性が自分の上司だったらちょっと誇らしいような気持になりませんか?

そのうえその上司が、自分のミスをかばってくれたりしたら、心がウルウルしちゃって、ついでハマグリまでじゅんじゅんに濡れちゃったりしませんか(笑)

OLは生活の中の多くの時間を職場で過ごします。なので知らず知らずのうち職場の上司に依存していたりするんでしょうね。

もちろんそんなもの錯覚にすぎないんですが(笑)。

残業&出張時の上司との距離感

定時後も上司と職場に残り、2人っきりのフロアで黙々と残業をこなしてゆく。

わたしにも経験がありますけど、そういうときって相手と言葉は交わさなくても、「2人だけでこの苦境に立ち向かっている」というような「同志的な心情」が芽生えますよね。

そのうえ2人きりの夜更けのフロアにはいい感じの緊張感もただよっていて、それが妙に官能的でもあります。

2人で出張するときなどは、いつもと環境が変わって上司も部下のOLもつい開放的になってしまいます。

たとえ日帰りの出張でも、普段社内では話せない身の上話なんかに花を咲かせてしまい、そういう「2人きりの時間」を何度か過ごしているうちに、上司との距離感は否が応にも縮まってゆくでしょう。

「残酷な天使のテーゼ」的な飲み会の到来

残業や出張をくりかえし、上司とOLの気持ちが限界近くまで接近し、そういう絶妙のタイミングでなぜか社内の飲み会が開催されたりするんですね(笑)

飲み会のあとの展開はもういうまでもありませんね(笑)

OLはほろ酔い気分で上司にしなだれかかってびっしょりとハマグリを濡らし上司は上司でかわいいキノコを目いっぱい硬くして、そうしてどちらからともなくラブホテルへと消えてゆくことになるのです(笑)

結局、不倫は人間の性なのです

人間ってなぜか「してはいけない」とされることに接近してしまうことがあります。

女性にとって「してはならないこと」、それは「既婚者との恋愛」、すなわち「不倫」です。

で、頭の中でマントラのように「不倫はダメ、不倫はダメ、不倫はダメ」と唱えているのに、なぜか中年上司に魅かれていき、しまいにはラブホテルに入って、激しくお尻を揺らしながら歓喜の声をあげてしまうのです(笑)

いうなればそれは人間の性なのかもしれません(笑)。

ちなみにいまわたしの手元に、不倫に走りがちな女性の年齢に関するデータがあるので、それも報告しておきます。

まずOLが社内不倫に陥りやすい年齢は、新卒で入社したばかりの2、3年の間。つまり22才から25才くらいまでの間なのだそうです。

それに次いで30代後半の「アラフォー女子」が多いんですって。

つまり新入社員のころは、わからないことだらけで上司にいろいろ面倒をみてもらうっているうち、ついつい自分のハマグリの面倒までみてもらうことになっちゃったってことですね。

笑えますね(笑)。

一方、アラフォー女子の場合、年齢的にいってそれなりの出世を果たし、彼女ら自身が「上司」になってケースが多いです。上司でなくてもベテランであることは間違いありません。

婚期は逃してしまったし、かといって一生独身のまま仕事にかける覚悟も定まっていない。アラフォー女子の心は不安定です。しかし身体の方は照柿のように熟し切っています(笑)。

そんなときピッカピッカの新卒男子新入社員が、彼女らのもとに配属されてくるのです。

それだけでもうアラフォー女子のハマグリは濡れに濡れて、あの手この手で新入社員を自宅に連れ込んで「個人レッスン」に興じてしまうのですね。

このアラフォー不倫の場合は、独身同士の男女の話ですからまだいいとして、既婚上司と部下のOLとの不倫は「人間の性」で流せる話ではありません。

バレたら上司の家庭に嵐が吹くことはまちがいありません。

しかしこういうカップルの場合、周囲に不倫がバレるのはどんなパターンが考えられるでしょう。

仕事中についエロエロオーラをだしてしまう

職場の仲間は、それまでの上司と部下のOLのふるまいを毎日みています。

そのOLが上司に対して急になれなれしい口をきくようになったり、ボディタッチをくりかえしたり、アイコンタクトを送ったりしていれば、まわりの人間からは不倫関係が一目瞭然です。

そうならないためには職場ではむしろ言葉を交わさないようにするなど、独自の工夫が必要となってくるでしょう。

でも、あまりに露骨に距離をおくと、それもまた不自然にみえて疑われてしまいます。

「自然体で」というのが正解なんでしょうけど、「それができたら苦労はせんのです」(by麻生太郎)(笑)

強いていうなら不倫しているカップル同士の人柄でしょうか。

2人が社内で愛されている存在なら、同僚たちもその不倫を「部内の噂程度」に留めておおごとにはしないのではないでしょうか。

一方あなたが「嫌われ者の上司」の場合、不倫の噂はあっという間に重役たちにチクられます。

くれぐれも普段から部下の社員たちには優しくしておくことです(笑)。

どちらかが本気になってしまう

不倫の顛末としてありがちなのは、カップルのどちらかが本気になってしまう、というパターンですね。

たとえば最初は遊びのつもりで上司とのセックスに応じていた部下のOLが、逢引きをくりかえすうち次第にその上司を失うのが怖くなり、上司への深追いを始めてしまう。そうなると上司のほうは、おおごとになるのを恐れてますます腰が引けてきます。

それを「上司に逃げられる!」と過剰反応したOLが、職場でとんでもない暴走を始めてしまう。

結局2人は職場で大失態を演じることになり、取り返しのつかない事態を招いてしまう。

これ、よくあるパターンです。

不倫に対する会社の対応

万が一、社内不倫をしていることが会社の上層部に露見した場合、会社も厳しい対応に出ることがあります。

もちろんゆるい対応をする会社もありますが、減給、降格の上その処分理由を記載した書類が貼りだされたり、社員全員に社内メールを一斉送信して処分を告知するなどの対応を取る会社もあります。

いまからでも遅くないので勤務先の「就業規則」をもう1度目よく読んで、「不倫に関する記述がないか」確かめておくことをおススメします。

会社によってはコンプライアンス違反となって、解雇されることだってあり得ないことではないのです。

解雇まではいかなくとも、左遷や降格、減給程度の処分の可能性は大いに考えられます。その場合、周囲から白い目で見られ、結局会社に居られなくなって退職するという事態に陥りがちです。

くどいようですが不倫の代償は小さくはないのです。

社内不倫は基本的に先がない

まず、そのことを肝に銘じておくことです。

一時の気の迷いで不倫して、それがバレたら社会的な立場も、下手すりゃ家も家族も失うことになります。

メリットがあるとすれば短期的な快楽と自己満足だけです。

最終的に「禁断の愛」を成就させ、不倫相手と結婚することもなくはないのしょうが、きわめてレアなケースといっていいでしょう。

社内不倫は破綻する場合のほうが圧倒的に多いのです。

そして失うものはあなたが想像しているよりはるかに大きいと考えたほうがよいでしょう。

作家の村上龍は不倫についてこういっています。

不倫をしても誰からも祝福されない。

不倫の相手に去られても誰からも同情してもらえない。

男にとって最悪の顛末となった社内不倫

最後に今回のテーマを締めくくる意味で、社内不倫が招いた男にとって最悪の傷害事件を紹介して終わりにしたいと思います。

2016.7.5

「男版」阿部定事件…“性器切断”小番被告に懲役4年6カ月の実刑判決

男性弁護士(42才)の事務所にA子(小番被告の妻)という若い女性が専属事務員として勤め始め、やがてその弁護士とA子は不倫関係におちいってしまった。

https://dot.asahi.com/dot/2016070500058.html?page=1

(はい。これも一応社内不倫ですね)

2人が初めて性的関係を持ったのは14年12月末。

以来、弁護士とA子はラブホテルなどで6回にわたって関係を重ねたのだが、A子が夫である小番被告とけんかをした際に、「弁護士にセクハラされた」「2回だけ関係を持った」などと言ったことが事件の要因になった。

そうして昨年8月13日午前7時40分ごろ、東京都港区の法律事務所で事件は発生する。

妻と不倫した弁護士に激高した小番被告は、事務所に乗りこむと弁護士を殴って昏倒させたうえ、(ちなみに被告は元プロボクサー)持参した枝切りバサミで性器を切断!

↑枝切りバサミってコレです…汗

7月5日、東京地裁で同被告の判決が下った。

同地裁は小番被告に対して懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡した。

まずわたしは最初にこの事件を報道で知ったとき、こう思いました。

「夫婦喧嘩をしたとはいえ、なぜA子は凶暴な夫に、『弁護士と2回やった』なんていってしまったんだろう。しかも本当にやったのは2回じゃなく、6回だし(笑)。それにセクハラじゃねえし。おまえだってやりたかったからセックスしただけだろう」

このA子が余計なことさえいわなけりゃ弁護士は自分のキノコを切断されずに済んだのです。

女ってほんとになにをいいだすかわかったもんじゃありません。

とにかく黙っていればいいのもを、A子は保身のために「セクハラされた」などとウソまでついてしまうんですから。

それにしても小番容疑者は弁護士事務所に乗りこむ際、周到に「枝切りバサミ」を用意していたんですよ。

もう最初から「キノコ狩りする気満々だった」で乗りこんだわけです(笑)

怖ろしすぎます。

弁護士は、切断された自分のキノコがトイレに流される光景を、どんな思いで見ていたのでしょうか。

男として哀しすぎます。

みなさん、やはり社内不倫なんかしたらロクな目に遭いません。

セフレが欲しいならペアーズやハッピーメールなどで相手を探したほうがずっと平和で気持ちのいいセックスができますよ。

あ、ちなみに事件の弁護士のキノコは、根元から1センチくらいしか残っていなんですって。

だからいまでも小便器では排尿もできないのだそうです。

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